交際開始! 友情結婚相談所を通しての出会い
パートナーのタカと初めて会ったときのことは パートナーとの出会い をお読みください。
友情結婚 専門の「カラーズ」という結婚相談所を利用し、パートナーと出会うことができました。
カラーズの公式サイトはこちら>> 友情結婚相談所カラーズ
カラーズについての記事も少し書いています>> 友情結婚専門の結婚相談所は何が違う? Part.1
交際開始
タカとのお見合いを終え、双方が「もう一度会ってみたい」との返答をしたことで無事に交際開始に至りました。
どんなにお見合いの感触が良くても、OKの返事が来るまではどうしてもソワソワしてしまいます。
翌日に結婚相談所からお見合い結果のメールが届き、電話番号とメールアドレスの連絡を受けました。
そのあとすぐに、タカからも直接メールが届きました。
「迷わずまたお会いしたいと思えた」と書かれており、短いお見合いの時間だけでもそう感じてもらえたと思うと嬉しかったことを覚えています😊
カラーズの場合、基本的には3ヶ月以内に成婚するか交際終了するかを決めることになっています。
(6ヶ月まで延長可)
たった3ヶ月で一生添い遂げる相手を決めるなんてできる気がしない…とこの時は思っておりました。
どの結婚相談所でも、3ヶ月というのは一般的なボーダーラインのようですが、みんなどうしてそんなに簡単に人生の伴侶を決めてしまえるのだろうと。。
結果としては、私も3ヶ月で成婚退会を決断するに至ったわけですが、友情結婚を決意して婚活を始めてから1年にも満たない短い期間の中で、こんなにも自分の考え方や生活、様々なことが一気に変化するなど全く想像もついていませんでした。
お見合い後初デート
お見合い後、初めてのデートはカフェで。まだまだ慣れない感じで、お互い敬語だし、苗字+さん付け呼び。
普通の恋愛デートだったら、そんな距離感からいきなりお付き合いに至ることはありえないですよね😅
ステータス上は「交際中」ですが、あきらかに距離感のある彼氏彼女(?)です。
お互い結婚を視野に入れている、かつ期間が3ヶ月しかないので、結婚できるか見極めるための深い質問を初回からズバズバ聞いていきます(笑)
相談所からもそれが推奨されています。ゆっくりしている時間は無いので…と。
とはいっても、子供の希望、仕事や住環境の制約、地元に戻る必要性、くらいでしょうか。あとは相性の問題が大きいと思うので、意外と突っ込んで聞きたい内容もあまり無いものだと思った記憶があります。
それよりも何よりも、まずは相手のことが全くわからない!何が好きなのか、どんな性格なのか…。情報がないと突っ込んだ質問も出てこない。というのを強く思い知った日でした。
タカはあまり自分から喋るタイプでなかったので、私がとにかく超基本的な質問から手当たり次第に聞いていった気がします。
初デート後の印象
よく知らない相手と喋るのはやはり疲れるもの。
基本的な話(趣味や仕事など)から、突っ込んだ質問(過去の恋愛や性の話なども…)までするのでなおさらです。
2時間程度?質問の応酬を終えた後、一緒にご飯を食べて解散しました。
このときのご飯の食べ方がきれいだったのがとても好印象だったのを覚えています。
ご飯粒やおかずの破片を残さず食べること。私の中では結構大事なポイントでした。
自然と私を奥側の席に通してくれたり、店員さんに対する立ち振る舞いも違和感なし。
正直な話、お見合いの時にはとても好印象だったという訳ではなく、「悪くはないのでもう少し会ってみよう」といった感覚でした。
初回よりも良い印象を持って帰ることができて、思ってたよりいいかも?と感じたのが正直な気持ちでした。(何様😂)
気になる点は?
もちろん、気になる点もありました。
話している最中、とにかく目が合わない。ぎこちない感じで常に目が泳いでいるのは、かなり気になりました。
女性と話すことに慣れていないからかと、しばらく様子を見ることに。相性を見極めるにはあまり関係のないことなので、と。
この彼の特性はその後もあまり改善を見せず、後に大きな事件(笑い話?)につながることに・・・💣💥
さらに、このとき既に、タカには他にも交際中の相手Aさんがいるとのこと。
正直に伝えてもらえたことはとても好印象でしたが、同時に、今後タカとの成婚希望が強くなっていったとしても、タカがAさんをパートナーに選んでしまう可能性もあるという怖さは感じました。
私に与えられた猶予は3ヶ月とはいえ、タカがAさんとの成婚を決める期限までにはさらに短い期間しかありません。
私がタカとお別れしたいと決断するまでは、その短い期間の中で、少なくともAさんに負けない魅力をアピールしておかなければという焦りがありました。
出会いはタイミング!
よく言われていることですが、結婚、特に相談所での出会いはタイミングであると。
相談所で活動していると期限を定められていることもあり、普通の恋愛結婚とは異なり、さっさと決めて早く成婚退会したいと考えている方が多いです。
この時、タイミングが大事といわれる所以をしかと実感しました。
成婚をほぼ決めようというタイミングでよい出会いがあったとしても、よほど大きな魅力がない限りは、決まりかけた成婚を保留にして新たな関係構築に踏み出すことはしないような気がします。
初対面の印象がどんなに良かったとしても、交際していく中で折り合わない点が生じる可能性も大いにあるし、そのうちに先のパートナーが別の新たな相手のもとに行ってしまう可能性もあるからです。
これは、実際に私が交際後期に悩まされたジレンマでもありました。
人間、せっかくゴールに近づいたものをまたスタートラインまで戻す勇気と気力はなかなか出ないものです。
婚活開始当初は、今後の人生を決める決断なのだから絶対に焦りや妥協はしない!と私も考えていたはずなのですが・・・。