セクシャルマイノリティ と 発達障害

そして、婚活時に擦り合わせてきた価値観と現状が大きく乖離していることについては。

「他愛ない会話を楽しめて、いわゆる温かい家庭が自分の理想なのは変わっていない。ただ、現実はなかなか上手くいかない」

私はこんなに毎日傷ついて悩んでいるのに、暢気すぎるよ・・・

「結婚前に話していた価値観と今の現状に乖離があること、また結婚する道を選んだのに、あやを不快にさせないための気力を保てていないことには自分に責任があると思っているから、努力して直していきたい」

なにより、こうして口先だけは希望を持たせるようなことをいうのです。
そして自らコーチングを受けたり、コミュニケーションの講座を受講してみるなど。たしかに努力はしてくれている。

しかし、何度も同じような失敗を繰り返すので、何も変わっていかない、という夫への不信感でまた責めてしまう、の悪循環。

本人は本人なりに調べたり頑張ってはいるようなのですが。私から見れば、その進歩が期待値を下回りすぎていて、何も変わっていないように見えてしまうんですね。

あながち頑張ろうとしている、私のために努力しようとする気持ちはある(気分の調子がよいときに限る)のは見えている分、それでも責めてしまう自分への罪悪感でまた辛くなる。

自分にも他人にも厳しい完ぺき主義の私なので、「できない」ことが明確なのに改善しないことがどうにも耐えられないところもありますね。

自分に厳しく、他人には優しく、が理想ですが、自分を傷つけてくる相手に対してそんな余裕はどうしても持てず、難しいものです。


そして、タカを責めてばかりだけど私は何も悪いところはないのか、というところもあると思います。 もちろんそんなはずはなくて、直してほしいことがあるなら言って欲しいと常々伝えているし、たまに要望を伝えてくることはあります。

しかし、総合的に見て私に対する不満はそこまでなく、私じゃない人を選んだとしても同じだったと思う、と言われてしまいます。

価値観の擦り合わせについても、婚活時に私が伝えていた内容は今でも何も変わっていないし、後出しでいろんなことを押し付けられているわけではない、ということもタカは明確に認めています。

せめて、私が悪いところも結構あるといってくれたほうが、「直せばよくなる」未来が見えて楽になれそうな気もしてしまうものですが。。

今後は発達障害寄りのエピソードが増えそうですが、記事へのタグ付けで区別していくつもりです。

どうしても記事にしたい事≒辛いことや愚痴にしたい事が多くなってしまいがちなので、、ネガティブな話に不快に思われる方、またご興味ない方は読み飛ばしてください。


最後に関連記事貼っておきます。
ご興味を持ってくださった方がいればこちらもよろしくお願いいたします。

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