【休職4ヶ月目】繊細になりがちな月替わり。
休職は自分にとって必要な選択肢だったのだろうか?
休職して初めてわかったことや学んだこと、ゆっくり自分と向き合えたこともあり、経験してよかったこともあるが、してよかったとはあまり思えない。
余計に、後ろめたさを助長させ、自信を失う結果になっていないか?
キャリアについても道を外れ、復帰できた後も、どうしていいかもわからない。
休職しなくても、2週間程度の有休消化で最悪の状態を抜け出し、仕事をしながら療養という選択肢もあったのでは。
今の会社に留まる必要性も特にないし、道はいくらでもあるわけだけど。
感謝の思いもあるし、好きな職場でもある。そもそも、道を外れたと思っているのは自分だけかもしれない。
「人生、楽しんだもん勝ち」。友達がつぶやいていた。
そういう考え方は、たぶんできないしそうなりたいとも思っていないのかなと最近気づいた。
確かに羨ましいと思うこともあるけれど、「ただ楽しめばいい」とは思わない。
人生、毎日が楽しければそれでいいのかというと、自分はそれでは満足できない(つまらなくなってくる)ような気がする。
まあ、そんなに無理しなくたってつらいことはいくらでもやってくるのだから、自ら頑張りすぎないくらいがちょうどいいのかもしれないけれど…。
ふいに、後ろめたい気持ちや悲しい気持ち、孤独感に打ちのめされそうになる。
胸を掴まれる、喉が詰まる感覚がなくならない。
落ち込むってどういうこと?
わからなくなってしまった。自分は落ち込んでいるのか?
夜、なんだかとても悲しくなってしまった。
涙が出てきてしまう。とにかく悲しい。
自分は何をやってるんだろうと。
布団に入ってからも涙が止まらない。
なぜこんなに悲しいのか?
やっぱり、ここまできても、まだ自分で自分を赦せていない。と思える。
休んでいることも、休むことになってしまったことも…。
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