抗うつ薬の離脱症状について考える。

昨日は上手く寝付けず、朝もだいぶ早く起きてしまい、4時間ほどしか眠れなかった。
起き出したはいいものの、頭が重くてしんどい。
ちょっと不安になってしまう。

今日は、日記のまとめやら諸々の作業を。PC打ち込みなど。
何故だかすぐに時間が去っていく…。

そういえば、精神科の先生はワイヤレスのキーボードを使っていて、ほとんどタッチタイピングしていた感じだったな。その分、目を見て話してくれる。
私もこの機会にタイピング技術は少しでも上げていきたい。
休職初期にタイプ練習しようと決意したはずなのに、結局PCに向き合えていない。。

でも、寝不足?から頭が重くて…。
午前中、少し出かけたときからずっと頭の重さは取れず、午後になっても全然ダメ。



そして、今日はカウンセリングの日。
まずは、前回からの経過の確認。
前の医師とは決着がつかず、信頼も失ってしまい転院に至ったこと。
薬も飲まなくなり、復職への道が見えたこと。など。

「大変でしたね、やっぱり前の医者はちょっとありえないですね…」と。

正直、コトが急転したばかりと言うこともあり、とりたてて困っていること(どうしたらよいかわからず相談したい具体的なこと)が無いというのには少し困った。
殆どただの雑談のような形になってしまった…。
しかし、それでも誰かに話を聞いてもらえるというのは心強いこと。
カウンセリングの使い方としては残念な感じになってしまったなと思うけれど。

次回、約1ヶ月後の予約。
その時にどこまでことが進んでいるか、自分の体調もどうなっているか、復帰の予定は具体的になっているか。
現時点では見えないことばかりでなんとも言い難いが、順調に進んでおり具体的な相談事項が無ければ、様子を見て少し先延ばしにしてもらってもいいかもしれない。と思ったり。

そういう時に限って、何か問題が起こって突発で泣きついたりすることになるかもしれないので、そうならないことを祈りたい…。
カウンセリングの直後に問題が発生して、聞いてほしくなってしまったりすることが多い気がするので。



さて、朝から離れない頭の重さについて、もしかしたら寝不足ではなくSSRI(飲んでいた抗うつ薬の種類)の離脱症状か?と思って少し不安になる。
こうなるとどうしても調べてしまうのが癖…。
SSRIは他の抗うつ薬に比べると離脱反応が起きやすく、4週間以上服薬していると起きる可能性がある。
また、服薬機関が長期的であればあるほど起こりやすいとのこと。

不眠症状や、頭痛、耳鳴り、ふらつき、吐き気などが起こるそう。
セロトニンの受容システムが急激に変化することで、自律神経系が不調をきたすとのこと。
断薬から2,3日後に起き始めることが多いらしく、たしかにその期間に当たるなと…。

ただ、日常生活に支障が大きくなければ、我慢すれば収まっていくとのこと。
ここで再び飲むと、またやめにくくなってしまうので。
そういう意味では、休職中に辞められたほうが楽ではある。
仕事をしながら、この頭痛に耐えるのは結構しんどいので…。

医師の指導の下で行った断薬ではなかったし、離脱反応かどうかは実際わからないが。
この日はちゃんと眠れたのでとりあえずまた安心。