交際1ヶ月での進展。友情結婚相談所カラーズを利用しての記録。

友情結婚専門の「カラーズ」という結婚相談所を利用し、現在のパートナーのタカと出会うことができました。

お見合い後初回デートの記事はこちら

ひたすらに価値観のすり合わせ

交際を始めて最初の頃のデートは、ほとんどお互いのことを知るための話し合いが中心。
価値観の大きな相違が無いか、確認を進めていきました。

私からタカに対しての気がかり

私からタカに対して気がかりだったことは、コミュニケーション力の弱さ。
といっても、キャッチボールはできるのですが、口数が非常に少なく自分の意見を言うのは苦手とのこと。
また、疲れていると受け入れるキャパがなくなるらしく、一緒に住んでいても平日夜に喋る気力が残っているか不安と自分で主張するほど。
なんでもない会話に対してそんなにエネルギーを使ってくれなくていいのですが、喋るのが苦手な男性って結構いると思うので、皆さんそういう心境なのでしょうか。
私はどちらかというと口数は少ないほうではありますが、やはりその日あったことなど他愛ないことは気軽に共有していきたいと思うタイプ。
一緒にいるのに、話しかけることも躊躇しなければならないような関係は辛そうだなあと…。

タカから私に対しての気がかり

対して、タカから引っかかるといわれたのは金銭感覚の違い。
私は悪く言えば「ケチ」に該当しそうなくらいには節約人間。外食はほぼせず基本的に自炊。家電や服、食料品など、品質が合格レベルならばとにかく安いほうを、というタイプです。

タカは、「お金(余裕資金)は使ってなんぼ。経済を回すべき」との考えの持ち主。私には考えたこともない発想で、周りの友人もどちらかというと節約志向が多かったので、身近にそういった行動の取れる若い世代がいることに驚き。😂笑

経済を回すべきという考え方も理解はできます。しかし、不必要に高品質なものを買うくらいなら、将来への貯蓄に回したほうがよいのでは、と。
(ちなみに、タカが超高収入というわけではありません。私とほぼ同程度でした)

これについては、この後何度か話し合いを行いひとまずの折り合いをつけました。

競合相手の戦線離脱

そうこうしているうちに、タカが私と並行してお付き合いしていたAさんから、交際終了の連絡を受けたとのこと。
タカにとっては突然の出来事だったようですが、AさんはAさんで別の方との成婚を決めたと。
私としては、別の相手に決められてしまう可能性がいったん無くなり、正直ほっとしたところもありました😅
でも、多少なりとも落ち込んでいる相手にそんな素振りを見せるわけにはいかないし、かといって同じく交際中のステータスである私が「残念だったね」と慰めるのもなんだかおかしいし…。
あまりその話題には触れず、気持ちの整理がつくのを待とうと思っていましたが翌週にはもう吹っ切れていたようでした😂

一方で、私にも同じことが起こらないとも限らないので一層身を引き締めていこうと感じた出来事でもありました。
タカとダメだったらまた一から新しい相手を探さなければならない。
そんな思いもあり並行して新規のお見合いもできるだけ受けるようにしていましたが、交際に進みたいと思えるお相手にもなかなか巡り合えないまま、タカとの交際も1ヶ月を迎えました。

1ヶ月の交際を経て

お互い平日は忙しくて会う時間はなかったので、毎週必ず1回ずつ会うこと1ヶ月。
毎回結婚に向けての深い話をするので、一般的な交際の1ヶ月から考えるとかなり相手のことがわかってきた間隔はありましたが、結婚を決めるなんてもってのほか。
まだまだ不安なことばかりだし、相手のことも知らないことだらけ。
あと2ヶ月で決めるなんて無理…という心境でした。

でも、タカからはもう私に決めてもいいと思っているとの発言が。
もちろん嬉しかったですが、「本当にそんなに早く意思を固めてしまって大丈夫なのか」という思いも。

私も「このままタカとの結婚まで進めればいいと思っているけれど、まだタカのことを全然知らないので、もう少し時間が欲しい」と伝えました。
「私のこともまだあまりわかってもらえていないと思うので、もう少しきちんと考えてほしい」とも。

平日もタカとの結婚生活のことを想像し、どこがよくて何が引っかかっているのか。常に考えていたような気がします。
考えることだらけでどんどん時間は過ぎていき、あっという間に交際2か月目に・・・。